2014615

            セーボレーヤシと
            セーボレーヤシと

 なぜだか(エルニーニョの影響?)6月中旬になっても梅雨が明けない昨日、

霧の石門に「小笠原って曇か雨ばっかりですね。」と嘆くお客様をご案内しました。

 石門に生育生息するシダやカタツムリはこの方が似合うしきれいに見えますよ。とガイドをすすめました。

 そして何より彼女を喜ばせたのはグリーンペペです。こんな日の石門は、グリーンペペに出会える機会が多い日和です。

 写真は、小笠原を代表する羽状葉のノヤシです。小笠原は日本の南というのも事実ですがミクロネシアの最北端でもあります。サモアやフィジーに生育するノヤシ属の北限が小笠原になります。

 ペペと出会い次の目標はウミガメの産卵ですね、うちの長女と同世代の彼女に「きっと会えるよ、母島同様に父島でも人とのつながりを大切にしていれば」とお伝えします。

ペペを求めて桑の木山指定ルートでセーボレーヤシと、ペペにも出会えました
ペペを求めて桑の木山指定ルートでセーボレーヤシと、ペペにも出会えました
              ちょっと恥ずかしい記念撮影
              ちょっと恥ずかしい記念撮影