20170816

  台風5号通過後、真夏の気配がなくなっていた母島ですが、昨日あたりから小笠原高気圧が強くなったせいか真夏の空気を取り戻しています。そんな快晴の日、小笠原は2回目母島は初めてという一人旅のお客様を南崎にご案内しました。

 ガイドの際、常に心掛けていることですが目の前にある現物を通して小笠原の世界自然遺産の価値をお客様に理解してもらう。その現物は目の前を横切るメグロでもいいし裏高根でみられる柱状溶岩でもいいし御幸浜で露頭している貨幣石でもいいのです。

 そうした母島の役者を通してなるべく分かりやすい言葉でお話ししました。

 でも人から聞いたことは忘れるものです。お客様自身の感動を引き出すことが大切ですね、南崎はまじかに輝く海が引き立つコースです。堪能していただけたでしょうか?

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コメント: 2
  • #1

    えりか (金曜日, 18 8月 2017 23:44)

    先日はたいへんお世話になりました。

    日差しが強く暑かったですが、母島の空は広く、そして高くて、その空と小富士から眺める南崎の海とのコントラストは、まさに絶景そのものでした!
    太陽の光を反射して輝く海と島々を山から眺めるのが好きなので、天候にも恵まれて幸せでした(*´﹃`*)

    ポロっと質問したことにも丁寧に答えて頂いて、記憶力の良くない私でも覚えていることがたくさんあります。

    次に訪れるときには乳房山のガイドをお願いします!ちゃんとしたズボンと、虫除けスプレーを持参しますね笑

    余談になりますが、夜は大漁寿司に行きました。若い島民の方と隣の席になり、ご主人たちとも楽しくお話ができました!

    小富士以外にも色々案内してくださり、出航の最後まで本当にありがとうございました。楽しかったです(๑´ㅂ`๑)

    またお会いする日まで元気でいてくださいね!

  • #2

    茂木 (土曜日, 19 8月 2017 06:49)

    えりかさん、コメントありがとうございます。やっと真夏になった南崎、暑かったですが小笠原らしい太陽から直接の暑さです。そんな中私も楽しい時間を過ごしました。ガイドをしていて思うことですが、自分が楽しかったときはお客さんもそう感じていただけているときのようです。
     ぜひ、また乳房山を一緒に挑戦しましょう、お待ちしています。