20210306

 父島母島で最高峰の乳房山らしく今日の山頂付近は写真の通り濃い霧に包まれています。

 そんな環境だからこそそこにしか進化しえなかった動植物がこの雲霧帯の中に生きています。

 

 今日のお客様は、大変仲の良い東京から来島していただいた母子です。お嬢様が学生時代に一度小笠原旅行を企画したものの台風でダメになり今回は再挑戦だったそうです。こんな話を聞いても小笠原は遠いところなんだと感じます。

 

 さてそんな乳房山山頂付近でお嬢様が「オガサワラオカモノアラガイ」を私が説明したとたんに発見してくれました。最近この貝を探すにはハズキルーペと懐中電灯が必要な私ですが若いっていいですね。観察眼もしっかり持っていた証拠です。最近めっきり少なくなっていることが気になりますが、このカタツムリも母島の雲霧帯で進化した動物の代表でしょう。