
霧に包まれた乳房山を兵庫県と東京都から来島されたお二人をご案内しました。
春のこの時期は海水温が低いためか海上には靄がかかり乳房山には霧がかかることが多くあります。
そうした環境が父島の乾燥した植生とは少し違う母島のウエットな森を作ります。そしてその湿潤な森の中にここにしか生息していないカタツムリが生息しています。
昨日のツアーでもたくさんのそうした固有のカタツムリを確認できました。
ガイドツアーでも多く確認できるということは健全だという証拠と思います。
そうした母島のここにしかない自然をいつまでも後世に残したいですね。
GWもそろそろ終わり内地に戻りいつもの生活が始まると思いますが、機会があったらまた母島でお会いしたいと思います。
お待ちしています。



コメントをお書きください