母島の1,2月は、長袖や上着が必要になる程度の寒さが続く日があります。
この日は北風ながら日差しが心地よく感じる乳房山に東京からのお客様をご案内しました。
1月に入ってまとまった雨がないので乾きぎみの乳房山ですが、オガサワラオカモノアラガイの赤ちゃんを1頭発見できました。秋が産卵期のためこの時期は稚貝しか見られないときです。
鳥たちは、アカガシラカラスバトは現れなかったのですが、メグロやメジロの群れに出会い母島の森らしい雰囲気を感じていただけたと思います。
明日の船で内地の戻るとの事ですが、内地は十何年ぶりの寒波に見舞われるとニュースで聞きます。体に留意されお過ごしください、機会がありましたらまた母島の山をご一緒したいと思います。
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