2008年の夏に石門をご案内したお客様が16年ぶりにご主人と一緒に母島を再訪してくれました。そんなお二人と乳房山に行きました。
2011年が世界遺産の登録年、2008年はその3年前です、私も40代でガイドを初めてそれほど年数がたっていない頃です。当時どんなガイドをしたのかは覚えていませんがお客様が言うにはカタツムリのことなどは全く話に出てこないで植物が中心でした、との事。
おそらく小笠原のカタツムリが注目されたのは登録1,2年前だったのでしょうか。
この日はお客様自身の発見が多く4種類ほどのカタツムリを確認、メグロの水浴び、そして下山時にはアカガシラカラスバト2羽にも出会えました。
長年ガイドをしていますが十数年ぶりのリピターというお客様は初めてです、うれしかったです。
またの再会は難しいかと思いますが、お二人で末永くお幸せに。
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